宇宙飛行士となって月面に散らばってしまった物資の回収ミッションに挑戦する”月面探検”。きちんと作戦を立てないとクリアができない遊びごたえのある協力ゲームです。
酸素は保持しておきたい、物資も沢山抱えなくてはいけない。徐々に苦しくなっていく状況に上手く対応するために仲間との連携が必要です。ギリギリの酸素で互いに命を繋ぎながらミッションクリアを目指します。
今回は簡単にはクリアさせてくれない協力ゲームの”月面探検”のプレイログをまとめてみました☺️


ゲーム概要
👥プレイ可能人数:2~5人 🕐プレイ時間:40分
ゲームの目的
ゲームの目的はプレイヤー同士協力して、酸素切れになる前に必要数の物質を集めて基地に帰還することです。難易度が丁度良い塩梅で設定されていて、ギリギリを攻めて物資回収しないとクリアできないです。
ゲームの流れ
ゲームは手番制で進行して、自分の手番では下記を行います。
- 酸素を消費してダイスを振る
- 自分が所持している酸素カードを1枚消費します。そして、その酸素カードに記載されている酸素の分だけダイスを振ります。それらのダイスの出目の合計がアクションポイント(AP)として付与されます。
- アクションの選択と実施
- AP分だけ任意の組み合わせでアクションが実行できます。
〜アクション一覧〜
①移動(1AP)
隣接するマスに自分のコマを移動させます。他のコマがあると飛び越して移動ができます。
②OGS(酸素生成装置)の起動(3AP)
酸素カードの補充ができるOGSチップを設置します。このチップ上で手番を終えると山札から酸素カードが補給ができます。
③ルート開拓(2AP)
隣接するマスにルートコマを置きます。以後、そのマスを飛ばして移動できるようになります。
④タンク共有(1AP)
隣接するマスのクルーと酸素カードや物資の受け渡しができます。
⑤物資回収(3AP)
隣接するマスの物資を回収します。仲間がいるマスの物資は回収できないので、位置どりの調整が必要です。
⑥物資投棄(1AP)
隣接するマスに自分の保持する物資を置きます。

各プレイヤーには役割カードが配られています。役割カードは各プレイヤーに個性を与えて、ゲームに多様性をもたらします。
今回のワイドボックス版には11種類の役割カードが含まれています。それぞれ得意なことが異なっているので、組み合わせによってプレイ感が変わります。
〜役割カード一覧〜
・「エンジニア」手番で動かせるロボットがついてくる
・「ちからもち」物資や酸素カードを1つ多く持てる
・「インベンダー」“ルート開拓”に必要なAPが少ない
・「ムードメーカー」ダイスでゾロ目が出せるとボーナス
・「ベテラン」少ないAPで”物資回収”ができる
・「航空宇宙医師」0APで”タンク共有”ができる
・「整備士」少ないAPで”OGSを起動”できる
・「検査士」保持する物資が無事か確認できる
・「アスリート」OGS上で手番開始できると2APを得る
・「新人」ダイスの振り直しが可能
・「旅行客」何の能力も持たない

ゲームの終了
物資を回収して全員が基地(スタート地点)に帰還するとゲーム終了です。回収した物資の状態を確認して、必要数の無事な物資が回収できていればゲームクリアです。
物資には”無事な物資”と”破損した物資”があり、プレイ中は基本的に物資の状態を確認することができません。そのため、ゲーム中は”無事な物資”の割合が多い、奥のエリアに進んで物資回収することが迫られます…
プレイログ
今回は友達と3人プレイ。自身の役割は”ベテラン”であった。通常は3AP必要な物資回収のアクションが2APで行うことができる。友達の役割は”ちからもち”と”エンジニア”。”ちからもち”は酸素カードおよび物資の保持上限が1つ多く、”エンジニア”は手番開始時に1~2マス動かせるロボットを有している。

序盤はエンジニアのロボットを活用して、距離を稼ぎながら移動する。奥の物資をいかに多く回収できるかが重要なため、攻めの姿勢で酸素カードを消費していく。中腹に差し掛かったあたりで全員の酸素カードが尽きてきたため、OGSチップを配置して何とか工面する。

奥まで進みたいのに酸素補給がままならない。OGSチップで酸素カードを補充する際、磁気嵐カードを捲ってしまうとOGSが壊れてしまう。すると酸素カードが引けなくなってしまう。今回は1人がガッツリ酸素カードを補給してくれたので、お裾分けしてもらって何とか凌げた。

OGSチップを増設して酸素カードの補充体制を作ってみるが、APの負担が重い。しかも磁気カードが捲られると壊れてしまうから安心できない。
終盤は酸素が尽きないうちに確実に帰還することを目指し、帰り道で物資をなるべく回収する作戦でプレイ続行。

”ベテラン”の特性である物資回収を2APで行えるのを活かして、上限いっぱいまで物資を拾う。仲間も可能な限り物資回収して無事に基地に帰還することができた。
ゲーム終了となり、どのくらい無事な物資を回収できていたかを確認。3人プレイ時は無事な物資を7個以上回収していれば良いのだが、結果は回収物資:12個、無事な物資:5個、破損した物資:7個でミッション失敗😂

マイレーティング
総合評価 7.7/10
・システム面 8/10 ・テーマ性 8/10
・アート面 8/10 ・リプレイ性 7/10
自身のボードゲームの評価に関してはこちら
楽観的にプレイしていると酸素切れでゲーム失敗になってしまう。手番でどのくらいアクションが実行できるかはダイス次第なので、常にリスクヘッジを考えてプレイしていきたい。しかし、リスクを取らないで奥に進まずにいると、今度は帰還できたとしても必要数の無事な物資が回収できていない。このジレンマをどう乗り越えてミッション達成するのか、互いの役割を考慮して作戦を考え、協力プレイするのが醍醐味の作品です😎
