【マイセレクト】ミニチュアになったボードゲームを実際に遊んでみた!

街中で見かけるとつい手を出してしまうものがあります。それはミニチュアボードゲームのガチャポン。

単なるミニチュアではなく実際に遊べる、と思うとつい欲しくなって回しちゃいます。しかし、集めるだけ集めて遊ばずに置きっぱなしになってしまうのが私の現状…

手にしたからには遊んでみて、ミニチュアボードゲームから得られる体験を残したいと思い記事を作りました。遊べたものを随時、こちらの記事に記録していきます。

「おばけキャッチ」

5つのアイテムの中から、お題の正解をいち早く見つけ出す”おばけキャッチ”。

ゲームのざっくり紹介

・色に注目して、正解のアイテムを見極める☝️
・反射神経を使って、沢山のお題カードを集められれば勝利💨
・お手つきしちゃうと獲得したカードを1枚失ってしまう🫳

ミニチュア版では5つのアイテムがコマではなく厚紙になっていました!これが本当に小さくて可愛らしい感じです☺️

おばけ・本・イス・ネズミ・ビン。捲られたお題カードに同じ色のアイテムが含まれていた場合、それと合致するものを指差しできれば正解。

しかし、お題カードに必ず5つのアイテムのいずれかと同じ色のものが含まれるわけではありません。その場合は5つのアイテムから、お題カードに色も種類も写っていないもの見つけて指差ししなくてはいけません。

遊んでみた感想

お題カードに正しい色でアイテムが写っているものと、合致しないものが混在していて、脳みそが混乱しちゃう💫相手よりも早く取りたい気持ちで、前のめりになるとお手付きして、かえって勝利から遠ざかってしまう😂

スピード勝負の中、反射神経を頭で制御しようとする感じが、、、刺激的です!

おばけキャッチを自身は遊んだことがなく、ミニチュア版での初体験となりましたが面白いですね😌

「ワードバスケット」

如何に手札を早くなくせるかを競うワードゲームの”ワードバスケット”

ゲームのざっくり紹介

・しりとり形式で手札からカードを出して、素早く上がりを目指す🫳
・場札が次々と変わっていくため、脳みそフル回転しちゃう🧠
・ワードが閃いて連続でカードを出せると快感😆

小さいカードに書かれているのは1文字の”ひらがな”だけだから視認性ヨシ!

ミニチュア版は箱のサイズが殆どカードサイズと同じです。そのため、箱をバスケットにすることが難しいです。今回は、アクリルトークントレイをバスケットにして遊びました。

ワードバスケットに手番順はありません。ワードが閃けば、それを宣言して手札を投げ捨てていって良いのです。発想力が試されるけど、遊び始めれば徐々に頭が柔らかくなっていき、ワードが閃いてきます!

遊んでみた感想

手札の文字で連続するワードが閃いて連続だし!でも最後の1枚だけ繋げられずに残ってしまった💦バスケットの文字が1、2枚変わったくらいで何とか閃いて、最後の1枚を投げ入れて勝利✨

ワードバスケットは元のゲームも遊んだことがありますが、ミニチュア版でも相変わらず楽しいですね☺️

「はらぺこバハムート」

16枚のカードで行う2人用対戦カードゲームの”はらぺこバハムート”。

ゲームのざっくり紹介

・手番でやることは1枚引いて、2枚プレイする🫳
・カードコンボあり、ドローあり、サーチあり🃏
・カードが16枚しかないから、読み合いがしやすく手軽に駆け引きが楽しめる🔥

ゲームの勝利条件は相手のライフ4点を失くすことです。魔物カードや呪文カード・アクションカードを駆使して戦います。カードの発動を打ち消すことができる”打ち消しの書”の使い所も悩ましいです。

ミニチュア版カードのこの小ささ!テキストも小さいですが、難しい効果のものはなく、読みにくさは特に感じませんでした。

遊んでみた感想

“こどもバハムート”の1点ダメージをギリギリまで耐えて、”はらぺこバハムート”を召喚!

相手の”打ち消しの書”も2つ使い切らせたし、2点ダメージの”そらとぶナイフ”は捨て札に落とした。これで次の自分のターンになれば”はらぺこバハムート”で一気に4点ダメージで勝利✨

と思っていたら、相手が手数を増やすカードをプレイして、ドローカードで捨札から山札が作られ、サーチカードで”そらとぶナイフ”が回収された。そのナイフで止めを刺されて負けてしまった😂

対戦カードゲームの駆け引きがこのミニチュア版でも楽しめました☺️

「二ムト」

のろまな牛を引き取らないように押し付け合う簡単ルールで面白い”二ムト”。

ゲームのざっくり紹介

・手札から1枚のカードを同時に公開、4つの列に順番に並べる🫳
・6枚目を出してしまうと、その列の5枚をマイナス点として受け取ることになる💦
・他プレイヤーの思わぬ選択で、予期せずマイナスを引き取るハメになるかも🤪

ミニチュア版は牛カードが55枚になっています。ミニチュアなのでカードを並べても、テーブルの場所を取りません。省スペースでニムトが楽しめます✨

今回はヴァリアントルールを採用して2人対戦。1~24の牛カードを並べて、交互に1枚ずつ10枚選んで手札を作ってゲームスタートするもの。お互いの手札が見えている状態で二ムトを行いました。

遊んでみた感想

このヴァリアントルール、いつもの二ムトと違った面白さです。1ゲームを通してカードの引取りが数回しか発生しません。お互いの手札構成は分かっているため、カードプレイの順番を強く意識させられます。

どの列を育てて、それをきちんと相手に取らせられるか。相手の手札を考慮しながら、どのカードをプレイするかが悩ましいです。マイナス点が大きい牛をしっかりと引き取らされて敗北しました😇

「美術対戦」 New!!

魔改造名画を眺めても楽しい対戦カードゲームの”美術対戦”。

ゲームのざっくり紹介

・美術館に名画を展示して来場者を集める🚶
・名画を沢山展示して、集客に貢献できれば勝利点を獲得🫳
・一度は見たことがあるあの名画がクスッとくる迷画に変わっている
🖼️

絵のインパクトがすごいです。カードは小さくともイラストが目を引きます。テキストも小さく、カード効果はしっかり読まないと把握できないため、そこは少し遊びにくかったです。

場に並んだ美術館カードに、手札から名画カードを並べていきます。美術館カードには収容できる来場者数が、名画カードには集客できる来場者数が設定されています。自分の名画で美術館に収容できる来場者の過半数を呼ぶことができれば、勝利点が得られるという仕組みです。

相手よりも先に一定数の勝利点を集めることができれば、ゲーム勝者になります。

遊んでみた感想

どことなく”バトルライン”と”スプレンダー”が合わさったような感じ。中央の美術館カードのどこに名画カードを配置するかは、”バトルライン”を彷彿とさせます。相手より早く規定の勝利点を集めるのは”スプレンダー”を思い出しました。

絵画のテーマ毎に特徴があって、組み合わせによってプレイスタイルが変わりそうです。コンボを考える楽しさもありますが、魔改造名画を見るのも面白いミニチュア作品でした☺️

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